2012年5月20日日曜日

シモン・ボリバル交響楽団



 もしもあなたが、良くない環境の中で、生まれ、育ち、生きていかなければならないとしたら、どうすれば良いのでしょうか?

生きるために、人を殺めなければならない時代もありました。

そしていまも、世界では厳しい環境のなかで生きている子供たちが、たくさんいます。

もしもあなたが、そのような良くない国に生まれることがあるとしたら、少しでも良い友人とつきあい、良い指導者を探し、一日一日、良い生活を心がけて欲しいのです。


 このシモン・ボリバル交響楽団は、画期的なシステムで彼らを更正させると同時に、彼らのあとに続く若者たちの未来をも切り開きました。

 夢を持った人たちが、希望を得た人たちが、いかに生き生きと輝くことが出来るか、彼らの演奏をどうぞ、一度でも聴いてみてください。
きっと彼らによって、私たちの心にも希望の種が植えられることでしょう。


 そして、今回日本から、我らが宮川久美さんが、彼らと同じ舞台に立ちます。皆さんで応援してあげてくださいね(^。^)

 夢千代

2012年5月19日土曜日

きんさん、ぎんさんの娘たち



かつて話題になった長寿姉妹、きんさん《成田きんさん(享年107)》ぎんさん《蟹江ぎんさん(享年108)》の娘さんたち4人が、平均年齢92歳でいま元気で過ごされているということをTVで知り驚きました。
「きんは100歳100歳、ぎんも100歳100歳」のCMが1991年だったそうだから、あれからもう20年も経っているわけですね。早いなぁ。

 さて、話題になっているのは、ぎんさんの娘さんたち。上から、長女の矢野年子さんは97歳。三女津田千多代さん93歳、四女佐野百合子さん90歳、五女蟹江美根代さん88歳。長女と三女の方は、共にだんなさんを亡くして、いまは二人で暮らしている。四女の方と五女の方は、それぞれ一人暮らしですが、ときたま四人姉妹で揃って、大好物のすき焼きをみんなで食べるそうです。

 母親であるぎんさんから長生きの秘訣として、言われたことがいくつかあるそうです。

 ①足を鍛えるために、歩きなさい
 ②魚を食べなさい
 ③人の手を借りないでなんでも自分でやること

 (あといくつかあったのですが、失念致しました…。)

 先出の通り、魚は…と言えばあまりみなさんお好きでないようですが、皆さんの生活を見ていると、それぞれ心がけていることがあるようです。

 長女と三女の方は、家事を上手く分担している。
 TVのスタッフの方に「喧嘩などしませんか?」という質問に、
 「するわぁ。しょっちゅうや」と。
 そして、「ストレスためたらあかんの」と言います。
 確かにそれぞれが言いたいことを言っていらっしゃる。
 けれど、この姉妹、実に喧嘩が上手い!
 さっと攻撃して、引かないほうを「はいはい」と言って勝たすのです。
 4人姉妹の時は、多数決。買い物でも、二人に「いらん」と言われたら、それでジエンドとなります。

 一人暮らしの佐野さんは、必ず声を出して新聞を読みます。
 孤独というのは恐ろしいものだから。一人だと一日中何もしゃべらないことだってあるのだそうです。
 だからこそ、ご主人が亡くなった次の日から、これが習慣になりました。

 五女の蟹江さんは、重いものを軽々と運ぶ。運転もする。誰も車に乗り込むのに手を貸したりしません。
自分のことは自分でやるのです。

 以上は今日見たTVの覚書だが、ネットの中にも、彼女たちの生きる知恵が、ここかしこに紹介されているから、興味がある人は見て頂きたい思います。

 何も長生きなんかしなくたって、私はいいと思います。
 素晴らしいのは、彼女たちの人としての在り方生き方です。

 私達にはまだまだ先のこと、などと言わずに、年はいまという時間の積み重ね。現代の若者こそは、彼女たちの生き方を見ならうべきなのではないでしょうか。


夢千代
 

2012年5月16日水曜日

ベルサイユのばら





ベルサイユのばらは、1972年に池田理代子先生が週刊マーガレットに掲載発表した、フランス革命を題材とした少女漫画です。


この漫画によって、マリー・アントワネットに興味を持った女性が、一体どれほど存在しているんでしょうか?
その後、宝塚によってこの作品が舞台化され、オスカルはカッコいい女性の代名詞ともなりましたね。


さて、そのベルサイユのばらが、実にすばらしい形となって、先ほどTVに登場していたので、ご紹介しておきたいと思います。

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新種のバラ「ベルサイユのばら」公開へ 千葉


 フランス革命を題材にした名作漫画「ベルサイユのばら」の名前を冠した新種のバラをフランスのバラ育種会社が開発し、5月下旬に千葉県八千代市の京成バラ園で公開する。
 同作品の連載開始40周年に敬意を表して開発され、埼玉県所沢市の西武ドームで開催される「国際バラとガーデニングショウ」(5月12~20日)で世界初公開となる。艶やかな輝きを帯びた深紅の大輪花を咲かせ、情熱的な作中の世界を想起させるという。京成バラ園芸(東京)のネット通販で苗の先行予約も100本限定で受け付けている。2012.3.16  MSN産経ニュース
(実際の写真はタイトルをクリック)

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 西武ドームには、池田理代子さんもかけつけ、「こうして私の作品のついた薔薇が、目の前に並んでいると思うと、我が子がいちばん美しく見えてくる」と大変感激されている様子でした。


                写真素材(写真の品種はカトリーヌ・ド・ヌーブ)


薔薇(ばら)
バラ科バラ属

 意外に思われるかも知れないが、原産はチベット周辺、中国の雲南省からミャンマーにかけて。
そこから、中近東、ヨーロッパ、へと伝播しました。

 
 バラは、数ある花の中でも格別に華やかなイメージがあり、プレゼントにはぴったりですね。二度咲きの花で、ちょうど今頃から六月にかけてが春の見ごろ。それから、秋のバラも美しいですね。

色は赤、黄、白、ピンク、帯紅、青、薄オレンジ、朱赤…          
種類は一体何種類あるんでしょうね。
→バラの種類

花言葉:愛情、模範、貞節、情熱

6月の誕生花


アニメの「花の子ルンルン」では、第4話「お姉ちゃんはバラの女王」でバラが登場しました。


夢千代





2012年5月15日火曜日

奇跡を望むなら


今まで知らなかったのですが、友人の美容室でかかっていた曲が、なんだかとても素敵で。
その時、私の髪を乾かしてくれていた友人の奥さんに、「これは誰の曲なの?」って聞いたら、「JUJUさんです」って。初めて彼女の名前を知ることになりました。

その日は、とても嬉しいことに、友人が帰り際「はい、これ」って何かを手渡してくれたので、「え?これなに」って言って開けてみたら、なんと先ほどかかっていたJUJUさんのCD「DELICIOUS」だったんですね。

あれから、CDを何回か聴いたけれども、すっと心に入ってくるのね、JUJUさんの曲っていうのは。


それから彼女自身にも興味を持ちました。

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音楽でも、絵でもなんでもそうなんですけれど、そこに歌われているのは、人の心。
そこに詞がつけられている曲ならば、僕はいつでも、まず「言葉ありき」で聴いてしまいます。


今朝、聴いてた、「奇跡を望むなら...」というこの曲も、僕にとっては初めての曲だったけれど、心を目覚めさせてくれるような美しい曲で、そこで歌われる詞もとても素敵でした。生きる事の寂しさと、それを笑顔で越えていく勇気。彼女自身がどうやって生きて来たか心に伝わってくるようでした。

時には誰でも、ふとした寂しさを感じることがあると思います
そんな皆さんも一度、聴いてみていただきたいと思います。
きっと勇気をもらえるはずです。


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そういえば、昨日、10年ぶりに、私がかけだしの頃、占いを観ていたお客さんに、街でばったり会いました。


「この十年、本当につらかった。それでも、あなたが言ってくれた、あの青空だけを信じてここまでやってきたの」


そう語る彼女の目には、生きる力がみなぎっていてね、かつとてもおだやかで。

あの時よりも、確実に何かが「良く」なっている。それは、ぱっと見ただけでは分かりにくいかもしれないけれど、覚悟とでもいうのかな…。時を隔て、重ねられた、生きる賢さが、目の前に生きていらしたんですね。

そこで立ち話していたのは、ほんの数分だったけれど、彼女の心は、そう、まるでこの歌の歌詞のようでした。繰り返し僕に「ありがとう」と言っていた彼女に、私は人としての誇りと尊厳と勇気と賢さを見つけたんです。


夢千代


2012年5月11日金曜日

日本人としての生き方考え方

紫微垣でも使えそうなテキストが、近くのセブンイレブンで販売されていました。



今まで、自己啓発に関する本がセブンイレブンで発売されていたことはありましたが、最近は、このような日本人としての本質を求める風潮が、高まってきているように思えます。




       



夢千代

2012年5月9日水曜日

夢見る野菜たち

スーパーで買い物をしていると、「春」という季節を感じます。

所狭しと並べられた緑色の野菜たちは、見ていてなかなか美しいものがあります。

それらをよく見てみているうちに、「時代」が確実に「進化」していることを、私は知らされることになりました。

それは何かと言うと…

この写真を見てください(パチッと写してしまいました。)



左から、『サニーレタス』『グリーンリーフ』『アスパラ』『ブロッコリー』『セロリ』。
ね、なかなか美しいものがあるでしょ?


でも、スーパーに置かれていた野菜は、こんなものではなかったのです。


『パプリカ』 『ほうれん草』 『にら』 『チンゲン菜』

よくご存知の野菜ですよね?


『ブラックレタス』 『ロメインレタス』 『グリーンカール』 … 

ん?

『フリルレタス』 『紅サンゴ』

え?

『春菊』 『わさび菜』 『水菜』 『とうな』 『タアサイ』 『ちぢみ菜』

わぁ!!

実は、この他にも緑色した野菜はまだまだあったのですが、名前を控えられたのは、やっとこれだけ。。

みなさんは、いくつ知っていましたか?


夢千代





2012年5月4日金曜日

横須賀の三つの青色

うららかなゴールデンウィーク、皆様いかがお過ごしですか。

「好きな季節」といえば、私は若いころには夏でしたが、あれから色々変わって、今は、この春の季節がいちばん好きです。

新緑の萌えるこの季節には、未来への希望と、現在のおだやかな心と生活を再認識させてくれる力があります。


昨年から、色々なところへ旅に行きました。
すべてがカラフルな南国の島にも行きましたし、神々の住む広大な社にも行きました。

つい先日は、巡礼の旅を続け、雪の降りしきる山々の景色を見たり、赤々と燃える護摩の炎を見たり、雄大な川の流れを見たりしていました


こうして横須賀に戻ってきて、現在横須賀がいちばん輝ける季節というのは、この春の季節だと思います。


寺千代の占いを毎週放送して下さっている、FMブルー湘南 が、このたびインターネットでの配信を開始しました。これをサイマルラジオって言うんですって。
このサイマルラジオの配信により、世界のどこにいてもリアルタイムの放送が、インターネットを通じて聴けるわけです。
寺千代が毎週末、九星気学で占った内容を、パーソナリティの鈴木初音さんが読み上げてくださっています。『寺千代の開運!九星占い』は、毎週土曜日朝10時30分~です。

このFMブルー湘南の「ブルー」という名に込められた意味が、実は横須賀の

海の青
風の青
空の青

を現しているということです。

子供の頃から横須賀で育った私は、この青の色が大好きです!

いつも「横須賀らしさ」ってなんだろうって考えます。
時が経っても、いつも変わらない横須賀らしい横須賀…って、このブルーの一言が私のなかでいちばんぴったりするんですよね。

夢千代