2014年2月28日金曜日

温故知新

 
 
2月が終わろうとしている。
 
この弐月は、我が家にとって、まさにIT革命の月だった。
 

丸10年、僕の人生とともに働きつくしてくれたパソコンの寿命が尽きた。

いま、こうして文字を打っている新しいPC。それと時をおなじくしてiフォンなるものを使うことと相成った。

妻は、facebookだ、やれLineだなどと、その好奇心を近未来へと馳せ、その行動は留まることを知らない。

私は、いつも以上に古めかしい言葉で、その混乱ぶりを表現しようと、しているように思える。


我が家のひな人形は、実に40年ぶりにお目見えした。

子供のころの記憶は、子供のころにいた祖父母の家で鑑定をしていたせいか、結構鮮明に覚えている。現代の現実の世界のほうが、なんだか夢の世界のようだ…。

……な~んて。
ま、慣れてしまえばどうってこと、ありませんけどね。

進化することで判る、現代人の気持ちというものもあるのですから。。

いっそのこと、バリバリにこの情報化社会のなかに、君臨してしまおうか、、そんな野望もないわけではないのですゾ。


夢千代