2016年8月12日金曜日

知るという字(知識の「知」)

知るという字に、そんな深い意味があったのですね😌知りませんでした。


ねずさんのひとりごと(天皇のシラス国)より
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天皇は、その神々の直系のご子孫であり、神官のなかの大神官です。
ですから我が国では、神々との最大の窓口が天皇です。
神々との窓口ですから、そのお言葉は神々のお言葉、ご決断は神々のご決断です。
ですから天皇は我が国の最高の権威です。
そして民衆は天皇の大御宝となります。

これが日本の古代から続く基本となるカタチです。
このことを、古い大和言葉でシラスといいます。

シラスは、漢字一文字で「知」と書きます。
「知」という漢字は、「矢」と「口」から成り立ちます。
ここでいう口は、人間の口のことではありません。神器としての盃です。
矢と盃を神棚にあげ、そこに神様にご降臨していただくのです。
なんのためにご降臨いただくのかといえば、神々に感謝するためです。

「知」という漢字は、昨今ではただ「知識を得る」といった意味だけに矮小化されて使われています。
もともとは、神々にご降臨いただき、神々に祈りを捧げ、神々と通じることを意味しました。
つまり神々の知恵を得ることが「知」の意味です。
ですから「知=シラス」は、神々とつながり、神々の知恵を得て、神々のご意向に沿うことを意味します。
神々のご意向に従うことを、古い大和言葉で「神々の隨(まにまに)」といいます。

yumechiyo


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